魅力のしくみ

理想の結婚を起こす婚活法
この記事は約7分で読めます。

前回、理想の結婚に必要なものは「最大限に(あなたらしい)魅力を発揮できる状態」だとお伝えしました。今回から、その状態をどう実現するのか数回にわたって考えていきたいと思います。

さて早速ですが「最大限に魅力を発揮できる状態」とは具体的にはどういうことなのでしょうか。

「魅力的になる」ではなく、「魅力を発揮できる状態になる」であるところがポイントです。つまり、魅力というのはもともと誰にでも備わっているものなんですね。

ここまで読んでもどこか信じられない、という人。いますよね?今回は、そんなあなたのためのお話です。

魅力とは

まず、魅力とはいったい何なのでしょうか。あなたは、魅力と言われてどんなことを思い浮かべますか?

潤沢な年収、美しい容姿、若さ、優しさ…。これらの要素は、いったいなぜ魅力的に見えるのでしょうか。

お金がたくさんあると、どうなるのでしょう。人の優しさに触れたとき、どんな気持ちになりますか?そう、きっと何かしらのプラスのものを受け取れるはずですね。

たくさんのお金があれば、誰かに色々な物を与えることができます。誰かの優しさを感じたとき、何らかの良い気持ちになるでしょう。つまりあなたが魅力を感じるときは、プラスの何かを受け取ることのできる(あるいは受け取れると予想される)ときです。

ということは、魅力というのは外側にプラスの何かをもたらす力だと考えることができますね。婚活の場合は、主に「外側」=「パートナー」(あるいはパートナー候補の相手)だと考えて良いでしょう。

となると、データで見えるようなわかりやすい要素でなくても、魅力はそこかしこに転がっていることになります。

いつも笑顔で接してくれる人には明るい気持ちをもらえたり、自分の成果をよく見てくれている人がいたら嬉しい気持ちにさせてくれたりしますよね。気持ちの良いコミュニケーションの後は、心が温まったりするでしょう。

 

しかし実は、美味しいパンケーキを食べたら太ってしまうように、どんなに魅力的に見える要素でも必ずそれは長所と短所を持ち合わせています。

年収が多ければ、それだけ責任やプレッシャーの強い仕事をしている、仕事にばかり時間や意識をたくさんとられる、などの短所があります。容姿の恵まれた方は、嫉妬心を向けられやすい、痴漢や強姦などの性的な被害を受けやすい、パートナーが不安になりやすい、モテるだけに誘惑が多く一人に決められない、等々。

これだけの、幸せなパートナーシップの障害となり得る大きな短所があるんです。

年収や容姿以外の、データになりにくい要素も同じです。

いつも笑顔の人は、本音が見えにくいように思われたり、大事なことでも暗い話題を話しにくいと思われるかもしれません。自分をよく見てくれている人に対しては、時にうっとおしいと感じることもあるでしょう。

しかし普段、このような短所はきっと意識していませんよね。

このように私たちが何かに魅力を感じるときは必ず、それが持つ性質の長所に焦点を当てているわけなんです。

長所と短所は同じだけある

あなたにも、全く同じことが言えます。あなたの持つ性質の、長所が見えているか、短所が見えているかで、あなたが魅力的に見えるかどうかが変わります。

つまり、あなたの持つ性質の良い面をどんどん外側に出していくことで、人を惹きつけることができるようになる。それが、あなたらしい魅力を最大限に発揮できる状態になるということです。

おいしいパンケーキを食べるときにも、太らないよう運動や献立などに工夫をすれば、それは生活を豊かに彩ってくれますよね。同じように、工夫をすればあなた自身も長所ばかりを発揮することができるわけです。

(ちなみに私はおいしいものは制限できませんし、運動も全く続きません。これからお伝えするのはそんな根性論ではありませんのでご安心を。)

魅力というものの本質は、あなた固有の長所なんです。誰もがその人独自の性質(個性)を持つ以上、それはどの人の中にも必ず備わっているものなんですね。

その長所をどれだけ出して、人に伝わる状態にできるかが、婚活で幸せになる最大のキモなんです。

 

もしあなたが自分に何の魅力もないように感じていたとしても、それは単にあなたの良い面が見えていないだけ。一時的に魅力を発揮できていない状態にいるというだけです。

婚活で心が折れたり疲れてしまうのは、あなたに魅力がないからではありません。それは「このやり方は変えた方がいいよ」とあなたに教えてくれているんです。

人に不満を感じたとき、「自分だったら絶対こうするのに」などとつい自分と違うことに対して言いたくなることがありますよね。これも、魅力の仕組みを考えるととってももったいないことです。

本当にあなたと同じようにみんなができてしまったら、あなたの魅力はその分目減りしてしまうことになります。あなたにはできて、誰かにはできない。それは、どんなに簡単そうに見えることでも実はいくらでもあることなんです。

でもなぜ、「あなたらしい」魅力である必要があるのか、万人向けのわかりやすい魅力ではダメなのか。きっとまだ納得いかない方もいるでしょう。

そこで次は「あなたらしさ」が出ない場合にどうなるかを考えてみましょう。

知らない人とは結婚できない

さて、突然ですが、あなたはどんな人と結婚したいですか?

これをまるで考えていないという人はいないですよね。それぞれ理想のタイプや条件があると思います。

では、質問を変えます。
どんな人とだったら結婚に踏み切れるでしょうか?

フィーリングの合う人かなぁ

そうですね、相性は重要でしょう。

人柄が信頼できれば…

もちろん、中身がどんな人かも大事ですよね。

そんなの出会ってみないとわからないよ

そんな声も聞こえてきそうですね。

まとめるとつまりこういうことになります。
まずもって、よく知らない人、よくわからない人とはなかなか結婚には踏み切れないのです。

「なんか良くわからない人だなー」と思って次に会うのをやめた、またはお付き合いをやめた。そんな経験のある方も多いでしょう。結婚をせかされて踏み切れずに別れたなんてこともあるかもしれません。

反対に、もしかしたらあなたも同じように思われていることがあったかもしれませんね。

こういったことが起こる原因の多くは、「素」が見えていないからです。正確に言えば、適切な量の素が見えていない。

そもそも婚活で知り合った人とデートを重ねる意味の一つは、お互いのことを知るためですよね。そこで自分らしさを出し渋っていたら、発展するものもしなくなってしまうのですね。

あなたの良さ、伝わってる?

私は素を出しているから大丈夫。そう思いますか?

しかし自分では素を出しているつもりでも、知らず知らずのうちにどこか自分を押し殺している、ということもあります。自分の欠点を、無理に隠そう隠そうとしてしまうんですね。

無難に振る舞おうと自分の個性を押さえつけてしまえば、あなたはいつまでも「結婚の決め手に欠ける人」になってしまいます。

どうにか取り繕って肝心なことは見せないようにしていたら、人格に一貫性がなくなってしまい「よくわからない、信用できない人」と思われてしまうこともあるのです。

これではどんなに完璧なデートを重ねても、ボロを出さないように気を付けていても、結婚に至ることは難しいでしょう。いえ、完璧であればあるほど個性や人柄が見えないために、親しみを感じたり心を許すことが難しくなるのです。

もちろん、相手らしさが見えない場合も同じことが言えますね。

 

私も過去にこの状態に陥っていました。もし私が婚活を始めたばかりで夫と出会っていたとしたら、彼のような手の届かないと感じる男性に、うまく自己開示することはまず間違いなくできなかったと思います。どうにか会い続けることができたとしても、結婚に至ることはなかったでしょう。

相手のことがよくわからず、会い続けるべきなのか迷うというご相談は実際によく伺います。自分の個性を隠すのではなく、魅力として見せることを考えていきましょう。

次回は、そのようにあなたらしさを魅力として、しかも最大限に発揮するにはどうすればいいのか考えていきます。

まとめ

  • 魅力は「外側にプラスの何かをもたらす力」であり、誰にでも備わっているもの
  • 長所と短所は誰もが同じ数だけ持っている
  • 欠点を隠すやり方では「結婚の決め手に欠ける人」から抜け出せない
タイトルとURLをコピーしました